実はたったの10秒。洗顔ブラシのお手入れ方法
今回は洗顔ブラシのお手入れ方法についてご紹介します。
突然ですが、お手入れが面倒って人は結構多いのではないでしょうか?
例えば料理するのや食べるのは好きだけど、そのあとの片付けは嫌いって人も多いとおもいます。
それと同じように洗顔ブラシも使用後のお手入れが面倒だと思う人も多いみたいです。
でも洗顔ブラシは顔に使用するものなので、お手入れを怠って雑菌が発生してしまうと、顔に雑菌を塗りつけてしまう原因となります。
洗ったつもりなのに雑菌をなすりつけているなんて、想像しただけで恐怖ですよね^^;
そして洗顔ブラシは水を含ませて使用するものなので、通常の美容家電などに比べると特に雑菌が発生しやすいんです。
ですから使用後はきちんとお手入れして雑菌やカビなどを防ぎましょう。
お風呂で放置するのは厳禁
まず大前提として、毎回使用後に簡単でいいので必ずお手入れをしましょう。
特に夏場などはすぐに雑菌が発生しカビの原因となってしまいます。
また洗顔ブラシはお風呂でシャワーついでに使用することが多いと思います。
お風呂は高温多湿なのでとてもカビや雑菌が発生しやすい空間です。
使用して濡れた状態のままお風呂に放置しておくとすぐにカビが生えてしまいますよ。
例えカビは生えていなくてお目に見えない雑菌は発生しているので、放置した翌日そのまま洗顔ブラシを使ってしまうと、顔に沢山の菌をなすりつけるカタチになってしまいます^^;
洗顔ブラシが濡れたままのお風呂への放置は絶対にやめましょう!
洗顔ブラシの日々のお手入れ方法
ブラシ部分をすすぐ
まず洗顔ブラシ使用後にお湯かぬるま湯でブラシ部分をすすぎます。
ブラシ部分は細いブラシが何本も集まってできているので、洗顔料などが残りやすいんです。
特に硬めの洗顔料wお使っているとブラシに洗顔料が残りがちなので、お湯かぬるま湯でしっかりと落としましょう。
ただし、あまり激しく洗いすぎるとブラシが変形しやすくなるんどえ、ある程度の力加減を守ってくださいね。
もし気になる方は洗面器などにお湯をためて、その中にブラシをつけてバシャバシャとやると落ちやすいですよ(^^)
ブラシと本体の水を切る
もし本体とブラシを取り外せるタイプの洗顔ブラシをお使いでしたら、取り外します。
そしてタオルなどを使って本体の水分を優しくふき取りましょう。
ブラシ部分の水分はタオルで拭いても良いですが、ブラシ劣化の原因となるため、手で持ってパパッと腕を振って水をきり、残りの水分をタオルで軽く拭いてあげるくらいが良いでしょう。
保管する
洗顔ブラシはお風呂に放置するのはカビや雑菌増殖の原因となるため絶対やめましょう。
保管する際は湿気の少ない、できれば風通しの良いところに保管します。
長期間使わない際はブラシと本体を別にして保管した方が良いです。
お手入れしやすい洗顔ブラシは?
最後にお手入れがしやすい洗顔ブラシについてお伝えします。
本体に水がかかってもOKなもの
洗顔ブラシのお手入れ方法でもご紹介したように、お湯を使ってブラシを洗うため、本体に水がかかってしまいがちです。
本体に水がかかると故障の原因となるので、遠慮して洗っていると、汚れが落ちきらない場合があります。
そこで、本体まで丸洗いできる完全防水タイプの洗顔ブラシなら、故障を気にすることなく大胆に洗えますよ。
ブラシを本体から外せるもの
これもお手入れ方法でご紹介しましたが、ブラシを本体から外せるものが便利です。
意外にブラシと本体の隙間に汚れがつくことも多いんですよね^^;
また、ブラシが変形してしまった時に変えのブラシを注文して取り替えることもできるので、取り外せるタイプのものを選んでおくと衛生上も機能上もとても便利です。
毎日のことなので、ストレスない洗顔ブラシを選びましょうね(^^)