【洗顔ブラシおすすめ8つを徹底比較】毛穴が気になるなら絶対コレ!
洗顔ブラシは手洗顔に代わる新たな洗顔方法として、最近メディアでも頻繁に目にするようになりました。
もしかしてあなたも洗顔ブラシをどこかで目にして気になっていませんか?
でも、
「どんな洗顔ブラシを選べばいいのか」
「そもそも洗顔ブラシは私に合うのか」

そこで今回はそんな洗顔ブラシの疑問に、4年以上美顔アイテムに関わってきた私からお答えしますね。
洗顔ブラシとは?こんな人におすすめ!
毛穴、角栓、ニキビに悩んでいる人
洗顔ブラシの中には、手洗顔に比べて10倍洗浄力があると言われているものもあり、先にお伝えした「毛穴、角栓、ニキビ」などで悩んでいる人におすすめのアイテムなんです。
メイク汚れはしっかり落とせてる?
いつものクレンジング、洗顔でメイク汚れをしっかり落とせていますか?
落ちているように見えても爪で擦るとメイク汚れが付いてきたなんてことも。
メイク汚れを放置していると、皮脂と混ざり合って毛穴のつまり・開きやニキビの原因となってしまうことも・・・
・毛穴のつまりの原因になる
・毛穴の開きの原因になる
・ニキビの原因になる
でもメイク汚れをクレンジングと手洗顔だけでしっかり落とそうと思うと、ゴシゴシこすったりすごく肌に負担が掛かりそうですよね^^;
そんな時におすすめなのが洗顔ブラシ!!
手洗顔の10倍と言われている洗浄力で、クレンジングだけで落とせなかったメイク汚れをしっかり落としてくれますよ。
もしメイク汚れが落としきれずに「毛穴のつまり・開き、ニキビ、角栓」などに悩んでいたら、洗顔ブラシを使ってみましょう!
洗顔ブラシって痛くないの?
最初に洗顔ブラシを見た人は「こんなブラシを肌に当てるなんて痛そう・・・」と思うみたい。
確かに写真やテレビだと、ブラシが硬そうに見えますよね^^;
でも実際には全く痛くありませんよ!
洗顔ブラシは毛先が髪の毛よりも細く作られているモノが殆どで、触ってみるととっても柔らかく、まるで動物の背中を撫でているような心地良さなんです。
その柔らかさを体感すると「洗顔ブラシは痛そう」というイメージは吹き飛ぶと思いますよ(^^)
洗顔ブラシは肌に悪い?
上の「洗顔ブラシって痛くないの?」と関連しますが、一部メディアでは「洗顔ブラシは肌に悪い」と噂されていることもあります。
でもこれって、全く間違った情報です!
先にご紹介したように洗顔ブラシはまるで動物の毛のようにフワフワで柔らかいのに、それで肌に悪いということはありえません。
逆に、手洗顔でゴシゴシ落ちない汚れを落とそうとするほうが、肌に悪影響だと私は思います。
ただし、洗顔ブラシを使う時は肌への負担を更に減らすために以下のことを守りましょうね(^^)
・ブラシを肌にギュッと押し付けない
・使用は1〜2日に1回程度にする
・スクラブ入りの洗顔と併用しない
これだけ守れば、必ず手洗顔よりも柔らかい洗い心地で、「洗顔ブラシは肌に悪い」ことはありませんよ。
洗顔ブラシの値段の相場は?
洗顔ブラシの相場は1万円以上。高いものだと2万円を超えるものも。
毛穴の汚れを浮かせて落とす「音波式」と、回転して表面の皮脂を落とす「回転式」の2種類がありますが、汚れ落ちが良い分音波式の方が高くなります。
回転式なら1万円より安いものも多いかな。
洗顔ブラシも大事だけどクレンジングや洗顔料もとっても大事!
毛穴が気になってるなら、まずは手軽にクレンジング・洗顔料だけでも変えてみてもいいかも(^^)
どちらかを選んでくださいね。
おすすめの洗顔ブラシはある?
もちろん(^^)
このあとおすすめの洗顔ブラシを紹介しますね。
ただし1位の洗顔ブラシがあなたに合うとは限らないので、自分にピッタリのものを選びたい人は以下に目を通してからこの先に進んでくださいね。
1.洗浄力
電動を選んだ人に次に見てほしいのが、洗浄力です。
普段の洗顔で落としきれなかった汚れやメイク汚れをしっかり落とすには、洗顔ブラシの洗浄力が大きく関わります。
そして洗浄力の高さを見極めるおすすめの方法は、音波式か回転式かの違いです。
回転式はブラシの付いているヘッドが回転することで、肌の表面の汚れを落とします。
対して音波式は、1秒間に数百回という手ではとても表現できない細かい動き、「音波振動」で汚れを浮かせて落とす洗顔ブラシのことを指します。
一般的に音波式の方が洗浄力が高く、回転式はそれに比べて劣る傾向にあります。
ただし音波式のほうが価格が上がる可能性が高いので価格と洗浄力を照らし合わせて選びましょう。
2.肌への優しさ
次に見てほしいのが肌への優しさです。
肌への優しさを判断する時はブラシの柔らかさや、強さ調整ができるかを確かめましょう。
ブラシの柔らかさ
ブラシの柔らかさは触ってみないと判断が付きにくいのが難点です^^;
お店などで触れるのであれば触って確かめるのもおすすめですよ。
触れない場合は、例えば「熊野筆ブランドのブラシ」など、品質の保証されているものを選ぶか、このあと紹介するランキングの「肌への優しさ」をチェックして選びましょう。
強さ調整
電動の洗顔ブラシの中には振動のスピードや強さを切り替えられるものがあります。
そういった洗顔ブラシを選べば、肌が敏感な朝などは「弱」、それ以外は「強」にするなど調整ができるので、肌に優しく使うことができておすすめです。
3.お手入れ・清潔感
洗顔ブラシは水回りで使うもので、且つ、肌に直接当たるものなので、清潔感を保つために使用後のお手入れが欠かせません。
例えば筆タイプの洗顔ブラシは水はけが悪いので、乾かすのに時間がかかり大変そうですよね^^;
ですからナイロンタイプのブラシやシリコンなどを選ぶと清潔感を保ちやすいです。
お手入れをサボるとどうなる?
お手入れをサボると雑菌が発生して清潔感を損ねる原因になるので、そうならないために最初から短時間のお手入れで清潔感を保ちやすい「水はけが良いもの」を選ぶと便利ですよ(^^)
水はけの見極め方
水はけの良さは、ブラシの毛の密集度を見るとイメージが付きやすそうですね。
イメージが付きづらい場合は、このあとのオススメ洗顔ブラシにも記載したので参考にして選びましょう!
4.付属機能
洗顔ブラシの基本的な機能は「肌の汚れを落とす」ことですが、それ以外に付属機能を備えたものがあります。
例えば 「自動泡立て機能」や敏感肌用・ボディ用などの「付属のブラシ」です。
最終的にどの洗顔ブラシにするか選べない時は、付加機能も選ぶ時の基準にしてみましょう。
私としては自動泡立て機能がおすすめです(^^)
このあと紹介するランキングには、この1〜4を表にまとめました。
あなたが気になるものをチェックしてくださいね(^^)

洗顔ブラシおすすめ5位:泡立てもクレンジングもコレ一台
パナソニック洗顔ブラシ
付属機能盛りだくさん。泡立てもメイク落としも一本で済ませたいならコレ!
タイプ | 回転式(汚れ落ち低め) |
強さ切替 | あり(2段階) |
お手入れ | 簡単(水はけが良い) |
付属機能 | 自動泡立て、メイク落とし(クレンジング) |
洗浄力 | 優しさ | 清潔感 | 付属機能 | 価格 |
△ | △ | ◯ | ◎ | ◯ |
パナソニックのおすすめポイント
パナソニック洗顔ブラシには他ではあまり見かけない「メイク落とし機能」「自動泡立て」の2つが付いていて、それらが気になる人にはおすすめの洗顔ブラシですよ。
メイク落とし補助機能付き
パナソニックの付属機能の一つ目は、メイク落とし補助機能です。
メイクを液体などのクレンジングで落とす人は、パナソニック洗顔ブラシと併用してみましょう。
まずクレンジングをいつものように顔に乗せ、その後洗顔ブラシのメイク落としパター(持ち手の裏)を使ってクレンジングとメイクを馴染ませていきます。
メイク落としパターが心地いい温かさになるので、メイクとクレンジングが馴染み、手でクレンジングするよりもメイクが落としやすくなりますよ!
毎日メイクが中々落ちなくて大変!と嘆くあなたには、パナソニック洗顔ブラシのメイク落とし補助機能がピッタリですね(^^)
泡立てもおまかせカンタン♪
通常洗顔ブラシは、ネットなどで泡立てた泡を使って洗顔します。
でもネットで泡立てるのがちょっと面倒!と感じている人は、パナソニック洗顔ブラシの「自動泡立て」が便利かも!
チューブタイプの洗顔料であれば、裏面から洗顔料を入れて水を入れてスイッチをオンにするだけで、自動でもこもこ泡が出来上がりますよ。
ネットでの泡立てに慣れていない人にはおすすめの機能ですね。
回転式にしてはお高め
洗顔ブラシの選び方のところで、音波式は値段が高く回転式は値段が安めとお伝えしました。
でもパナソニックの洗顔ブラシは回転式ですが値段が高く、参考価格20,000円以上します。
付属機能が充実している分、高くなってしまうんでしょうか?
回転式でも付属機能を重視する人以外は他の洗顔ブラシがおすすめかも。
洗顔ブラシおすすめ4位:汚れ落ちだけで選ぶならコレ
ビザピュアアドバンス
3Dの動きが強力!気になる汚れを完璧に落としたいならコレ!
タイプ | 回転&音波3Dの動き(汚れ落ちとても高め) |
強さ切替 | あり(2段階) |
お手入れ | 簡単(水はけが良い) |
付属機能 | なし |
洗浄力 | 優しさ | 清潔感 | 付属機能 | 価格 |
◎ | △ | ◯ | ◯ | ◯ |
ビザピュアのおすすめポイント
ビザピュアは電動歯ブラシでも有名なフィリップスの洗顔ブラシで、洗浄力がとても優れている洗顔ブラシです。
回転と振動で10倍の洗浄力
ビザピュアの洗浄力は、メーカー調べによると、なんと手洗顔の10倍みたいです!
その秘密は回転&音波の3Dの動き。
通常は回転か音波のどちらかですが、ビザピュアはその2つを合わせた動きで汚れ落ちにとても期待が持てます。
簡易美顔器としても使える
またビザピュアには、タッピングで肌の調子を整える「タッピングヘッド」と目元のクマなどに使える「フレッシュアイヘッド」が付いてきます。
洗顔ブラシの後に肌や目元のマッサージも一緒に行いたい人はビザピュアアドバンスを選びましょう!
洗顔ブラシおすすめ3位:ボディにも使える回転式
アレティ洗顔ブラシ
顔だけでなくボディにも使いたいならコレ!
タイプ | 回転式(汚れ落ち低め) |
強さ切替 | あり(2段階) |
お手入れ | 簡単(水はけが良い) |
付属機能 | ボディブラシなど付属 |
洗浄力 | 優しさ | 清潔感 | 付属機能 | 価格 |
△ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ |
アレティのおすすめポイント
アレティは回転式で洗浄力は低めですが、ボディにも使えるおすすめの洗顔ブラシですよ。
背中・かかとなど色々使えるアタッチメント付きなのでオトクに色々試したい人はアレティを選びましょう。
ボディ使用可。付属アイテムがスゴイ!
アレティ洗顔ブラシは、洗顔の他に身体にも使える大きめのボディブラシが付属します。
顔の他に背中やうなじ、デコルテなどをキレイにしたいときに、とっても便利ですよ。
その他にもマッサージ用のビューティーローラーや、かかとなどに使う軽石も付属するので、これ1本で全身のケアができちゃうんです!
価格面ではパーフェクト!
それだけ付属アイテムが揃っていてもアレティの参考価格は4,301円と、リーズナブル。
しかも交換用のブラシも参考価格999円なので、価格面ではパーフェクトな洗顔ブラシですね。
洗顔ブラシデビューの初心者さんで、回転式でもとりあえず洗顔ブラシを使ってみたい!という人は、アレティ洗顔ブラシを選びましょう!!
洗顔ブラシおすすめ2位:優しさと洗浄力どっちも欲しい
リファクリア
肌への優しさと洗浄力どっちも欲しいならコレ
タイプ | 音波式(汚れ落ち高め) |
強さ切替 | あり(3段階) |
お手入れ | 少し大変(水はけが悪い) |
付属機能 | なし |
洗浄力 | 優しさ | 清潔感 | 付属機能 | 価格 |
◎ | ◎ | △ | △ | △ |
リファクリアのおすすめポイント
通常は肌への優しさと汚れ落ちは相反するものですが、リファクリアはどちらも兼ね備えている万能の洗顔ブラシですよ。
もちろんデメリットもあるので、気になる人はそれもチェックしましょう。
熊野筆ブランドが肌に優しい
リファクリアのブラシは熊野筆というブランドのブラシです。
熊野筆は広島県熊野市発症の筆のブランドで、とても有名で人気がありますよ。
とても柔らかく肌触りがいいので、メイク筆などにも使われ続けているブランドです。
リファクリアには、その熊野筆ブランドが使われているので、肌に当てた時の感触がとても柔らかい!
この柔らかさのおかげで、手よりも優しく洗い上げるので、とても肌に優しい洗顔ブラシですよ。
洗浄力も文句なしの実力!
リファクリアは肌に優しいだけでなく、洗浄力も文句なしの実力!
例えば手にリキッドファンデーションを塗って、乾いた状態でクレンジングしても多少残ってしまいますが、リファクリアを使えばクレンジングなしでもリキッドファンデーションが落ちてしまうんです!
この洗浄力、スゴイですよね!
音波と熊野筆のコラボのおかげで「洗浄力+肌への優しさ」を実現しているんです。
つまり、実力で選ぶならリファクリアがおすすめですよ!!
高価な価格とランニングコスト
そんな高い実力を持つリファクリアですが、大きなデメリットが一つあります。
それは、本体価格が高くしかもブラシ交換のランニングコストが大きくかかってしまうということ。
実力が伴っているので仕方ないですが、洗顔にそこまでお金をかけたくない!という人は別の洗顔ブラシにしましょう。
逆に肌の悩みを抱えていてどうしても改善をアシストしたい!という場合は、リファクリアがおすすめの洗顔ブラシになってくれますよ(^^)
洗顔ブラシおすすめ1位:お手入れ不要で続けられる
フォレオ(FOREO)
お手入れも不要。
1日1分ケアで「いちご鼻」をやっつける!
タイプ | 音波式(汚れ落ち高め) |
強さ切替 | あり(3段階) |
お手入れ | 少し大変(水はけが悪い) |
価格 | 18,000円 |
1日1分ケアでラクラク続く
フォレオ(FOREO)を使った洗顔は1日1分だけでOK。
しかもお手入れ不要なので続けられること間違いなし。
洗顔ブラシは継続が大事。
1日1分の簡単ケアでラクして続けちゃいましょう(^^)